アカデミックソフトウェアの市場規模、2027年に20億708万米ドル到達予測

アカデミックソフトウェアの市場規模は、2019年の6億2531万米ドルからCAGR16.2%で成長し、2027年には20億708万米ドルに達すると予測されています。アカデミックソフトウェア市場は、北米、欧州、APAC(アジア太平洋地域)、MEA(中東・アフリカ地域)、SAM(南米地域)の5つの主要地域に分かれています。市場シェアでは、2019年は北米が市場を独占しています。政府による教育分野への投資が拡大していることが、同市場の成長を加速させています。米国の連邦政府は、初等・中等教育プログラムの開発に毎年約790億米ドルを費やしています。また、北米地域には、Alma、Campus Café、Conexed、Tophatmonocle Corp、Envisio Solutions Inc.などのアカデミックソフトウェアを提供する企業が存在し、教育機関におけるアカデミックソフトウェアの採用を促進しています。

COVID-19パンデミックのアカデミックソフトウェア市場への影響

COVID-19アウトブレイクにより、すべての学校が一時的に閉鎖されているため、教育部門に支障をきたしています。教育部門では、政府からの高い支援を受けて、オフライン方式からオンライン学習への全面的な移行が行われています。さらに、主要大学には、教育機関のオンラインプログラムマネージャー(OPM)と、中心となる重要な学術分野で、数百万ドル規模の契約を10年単位で約束している所もあります。これらの協力関係が適切に成立していれば、大学は今後数年間で飛躍的に成長することができるでしょう。

教育機関でのEラーニングの普及

E-ラーニングは、教育のあり方を変えつつあります。このシステムでは、学習者は情報に没頭することが出来ます。多くのEラーニングコースには、アニメーション、ポッドキャスト、ビデオなどが含まれており、マルチモーダルでリアルな学習環境を実現しています。eラーニングでは、コンピュータ、ラップトップ、タブレット、スマートフォンなどを使って教育コンテンツを学習者に提供します。これにより、時間を節約し、没入型の学習をいつでも受けることができます。学習者は自分が必要とするものを素早く簡単に選ぶことができます。大学でのeラーニング導入の増加に伴い、その他のアカデミックソフトウェアのニーズも高まっています。

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