コンデンシングユニットの市場規模、2025年には357億米ドルへ、CAGRも8.5%で成長すると予測

コンデンシングユニット市場は、2020年の237億米ドルから2025年には357億米ドルに達し、CAGR8.5%で成長すると予測されています。APAC(アジア太平洋地域)では、コンデンシングユニット最大の消費国である中国が、市場をリードしています。APAC諸国では、小売店、食品製造、フードサービスなどの様々な産業が、今後数年間で堅調な成長を遂げると予想されており、市場の成長につながると期待されています。 

タイプ別では、空冷式部門が市場をリード

タイプ別に見ると、2019年には空冷式部門がコンデンサーユニット市場で最大のシェアを占め、最速のCAGRで成長すると予測されています。空冷式コンデンサーユニットは、設置および整備が容易です。一方、水冷式コンデンサーは、空冷式コンデンサーに比べて寿命が長く、エネルギー効率も高くなります。

用途別では、産業用部門が最大のシェアを占める

用途別にみると、コンデンシングユニット市場では、産業用部門が最大のシェアを占めています。発電所、小売店、乳製品の収納庫、病院、超低温容器、冷却システムなど、さまざまな用途で冷凍に対する需要があり、産業用部門は最速で成長すると予想されています。

機能別では、空調分野が市場を独占する

機能別に見ると、空調分野は化学プラント、発電所、製氷所、冷蔵倉庫、ホテル・レストランなどで幅広く使用されており、市場を支配すると予想されています。

中東・アフリカの市場は、最も高いCAGRで成長する

中東・アフリカのコンデンシングユニット市場は、最大のCAGRで成長すると予想されています。同地域は、化学・石油化学、プラスチックなど、様々な用途で冷凍の需要が拡大しているため、市場の大きな成長が見込まれています。

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