創薬サービスの市場規模、2025年には191億米ドルへ、CAGRも12.1%で成長すると予測

創薬サービス市場は、2020年の107億米ドルから2025年には191億米ドルに達し、CAGR12.1%で成長すると予測されています。インド、中国、ブラジルなどの新興国は、業界のプレイヤーに幅広い機会を提供することが期待されています。さらに、生物製剤市場の成長と特許切れ製薬の存在も、市場の成長を後押しすると予測されています。

創薬化学部門が最大

2019年に創薬サービス市場を支配したのは、創薬化学部門です。この部門の成長は、前臨床薬の候補物質を選択する段階において、創薬化学が広く採用されていることに起因しています。

市場を支配する腫瘍治療領域

2019年は、がん患者数の増加、それに伴う効果的な治療の需要、製薬企業の研究開発費の増加がこの分野の成長を後押ししました。今後もがん治療領域が市場を牽引すると予測されています。

アジア太平洋地域は最速で成長

アジア太平洋地域の創薬サービス市場は、今後数年間で最も早いペースで成長すると予想されています。その要因は、同地域の医薬品・バイオ医薬品産業の急速な成長、CRO(開発業務受託機関)数の増加、創薬プロセスや円滑な輸出プロトコルに対する規制緩和に起因しています。しかし、成熟した経済と重要なプレイヤーの存在により、北米と欧州市場が大きなシェアを占めると予測されています。

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