セイボリースナックの市場規模、2027年に1,719億米ドル到達予想

セイボリースナックの市場規模は、2021年~2027年の間にCAGR 7.5%で成長し、2027年には1,719億米ドルに達すると予想されています。甘味ではなく、塩味やスパイシーな味付けの食品をセイボリースナックと呼びます。これらのスナックの製造には、野菜、果物、穀物、ナッツ、調味料、植物油など様々な成分が使用されており、栄養、ミネラル、ビタミンを豊富に含む繊維質のものです。ポテトチップスやコーンチップス、塩味のビスケット、プレッツェル、ポップコーン、肉のスナック、ナッツ、種子などが代表的な商品です。香ばしいスナックは、食事と食事の間に小分けにして食されます。

低カロリーのスナックの消費が増えていることや、消費者間で焼き菓子の需要が高まっていることなどが、セイボリースナック市場の成長につながっています。同市場は、新時代の技術の助けを借りて常に成長しています。生産者は広告を重視しており、電子小売業者と協力しながらオンラインプラットフォームを通じて製品を宣伝しています。さらに、旅行用にカスタマイズされた製品が、企業によって提供されています。セイボリースナック市場は、消費者が便利な食品を好む傾向が強まっていることからも、大きな盛り上がりを見せると思われます。

COVID-19の影響分析

厳しいロックダウン規制により、食品・飲料製品の備蓄が行われたことで、セイボリースナックの消費量は急増しました。COVID-19の影響で、消費者は完全に家で食事をするようになりました。さらに食品をオンラインで購入するようになり、飲料や食品および物流業界のオペレーションは、急激に変化しました。北米市場では、人々が家で勉強や仕事をする時間が増えたことでスナックの消費が増加し、PepsiCo社のCheetos、Doritos、Tostitosなどの需要が高まりました。

また、朝食用シリアルの需要が増加し、Quaker Foods社が事業を拡大しています。また、Frito-Lay社の北米部門でも、2020年第3四半期にスナック菓子の売上が大幅に増加しています。

製品別の見通し

市場は、製品別に、押出成形スナック、ポテトチップス、ポップコーン、ナッツ・種子、その他に分類され、2020は、ポテトチップス部門が最大シェアを獲得しました。ローストしたポテトチップスや、健康効果の高い新フレーバーの発売が、業界の成長に好影響を与えると予想されます。

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