体組成計市場、2021年から2026年の間に9.4%のCAGRで成長見込み

市場の概要

体組成計市場は、2020年に5億4,500万米ドルの規模に達しました。今後、2021年から2026年の間に市場は9.4%のCAGRで成長すると予想されています。

体組成計(BCA)は、体重、体脂肪、水分量、BMR、DCI、代謝年齢、骨量、筋肉量、体格および内臓脂肪率を測定するための機器です。BMI(Body Mass Index)よりも正確に体重を定義することができ、また、一定期間の身体の累積変動を予測することができます。現在、市場にはIronman、FitScan、Innerscanなどの様々なBCAモデルがあり、医療従事者に関連する測定値やデータを提供することで、患者の経過観察や、肥満および関連する併存疾患の診断・スクリーニングに役立っています。

市場の成長要因

世界の体組成計市場の成長を支えている主な要因は、座りっぱなしのライフスタイルや不健康な食事パターンによる肥満人口の急増です。肥満率やその他の代謝性疾患の増加に伴い、健康とウェルネスの重要性に対する個人の意識が高まっています。そのため、体重を減らすためにヘルスクラブやフィットネスセンターに通う人が増えています。これらのセンターでは、BCAを利用して個人の体組成を定期的に検査しており、これが市場の成長にプラスの影響を与えています。さらに、市場関係者は、医療従事者が体脂肪率を測定するために使用する非侵襲的なツールであるBIA(Bio-electrical Impedance Analysis)も開発しています。また、デュアルLCDユニットを搭載したANT+およびBluetooth対応のワイヤレス体組成計も開発されています。これ以外にも、世界各地でコロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大が続いていることから、各国政府は医療インフラの整備に投資しており、これがさらに医療機器の大きな需要を生み出しています。

主要な市場区分

世界の体組成計市場は、製品及びエンドユーザーに基づいて分類されています。

製品別の市場構成

・バイオインピーダンスアナライザー

・スキンフォールドキャリパー

・静水圧式重量測定装置

・空気変位式プレチスモグラフィー

・二重エネルギーX線吸収計

・その他

エンドユーザー別の市場構成

・病院

・フィットネスクラブ・ウェルネスセンター

・学術・研究機関

・その他

市場の競合状況

世界の体組成計市場における主要な企業としては、Bodystat Ltd.、COSMED Srl、GE Healthcare、Hologic Inc.、Inbody Co. Ltd., Omron Corporation, RJL Systems Inc., Seca GmbH & Co. KG、SELVAS Healthcare、Tanita Corporationなどがあります。

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